Releaser ( tools フォルダにある krkrrel.exe ) を実行すると、最初にフォルダを指定するように求められますのでフォルダを指定してください。
ここで指定したフォルダの中にあるファイルを対象にします。
Note
Releaser は、最終的なアーカイブを作成する過程で内容が全く同一のファイルを見つけると、たとえファイル名が異なっていても一つにまとめて、一つ分のファイルの容量しか使用しないという機能があります。
Note
Releaser は、CVS メタ情報ディレクトリ("CVS"という名前で、中に"Repository"という名前のファイルが存在するディレクトリ)を自動的に無視します。また、名前の先頭が . (ドット)で始まるファイルやディレクトリ(UNIX風の隠しファイルや Subversion メタ情報ディレクトリなど)を無視します。
Note
Releaser は、アーカイブを作成すると、アーカイブを作成したディレクトリに
default.rpf というファイルを作成します。この中にはアーカイブを作成する際のオプションが記述されており、次回アーカイブを作成するときに同じ設定で簡単に作成することができます。