Window.onMouseUp

機能/意味

[Windows*]マウスのボタンが離された

タイプ
Windowクラスのイベント
構文
onMouseUp(x, y, button, shift)
引数
x

マウスのボタンが離された位置の x 座標 ( クライアント座標での ) の値です。

y

マウスのボタンが離された位置の y 座標 ( クライアント座標での ) の値です。

button

離されたマウスボタンです。
以下のいずれかの値になります。

  • mbLeft : マウスの左ボタンが離された
  • mbMiddle : マウスの中ボタンが離された
  • mbRight : マウスの右ボタンが離された
  • mbX1 : マウスのサイドキー第1ボタンが離された
  • mbX2 : マウスのサイドキー第2ボタンが離された
shift

マウスボタンが離された時に同時に押されていたシフト系のキーの状態です。
以下の値のビット OR による組み合わせになります。

  • ssAlt : ALT キーが押されていた
  • ssShift : SHIFT キーが押されていた
  • ssCtrl : CTRL キーが押されていた
戻り値
なし (void)
説明

マウスボタンが離された時に発生します。