Timer.capacity

機能/意味
イベントの最大発生許容量
タイプ
Timerクラスのプロパティ
説明

どれだけのイベントを、一時期に発生させることができるかを指定します。
値を設定することもできます。
タイマの周期よりも長い処理が行われた時など、タイマイベントを処理しきれない場合があります。
このとき、タイマはイベントをイベントキューには溜めますが、そのイベントキューに溜めるイベントの数には上限があります。
このプロパティはその最大数を指定します。
イベントを処理する段階になった場合、吉里吉里はキューに溜まった数のイベントを一時期に処理しようとします。
1を指定すると、イベントキューには最大1個までしかイベントが溜まりません。
0 を指定するとイベントキューに溜まるイベントの数に制限はなくなりますが、あまりにイベントが溜まりすぎると、フリーズしたようになる可能性があるので注意してください。
デフォルトは 6 です。