Array.sort

機能/意味

配列をソート(並び替え)します。

タイプ
Arrayクラスのメソッド
構文
sort(order:string, stable:bool=false)
引数
order

ソート順は以下の文字列のどれかです。
昇順では小さい物から大きい物へと並び替えられ、降順はその逆です。
省略すると '+' を指定されたと見なされます。

  • "+" : 昇順 (通常の < 演算子での比較)
  • "-" : 降順
  • "0" : 数値による昇順 ( 10,2,1 は 1,2,10 に並び替えられます )
  • "9" : 数値による降順
  • "a" : 文字列による昇順 ( "a","c","b" は "a","b","c" に並び替えられます )
  • "z" : 文字列による降順

ソート順の文字の変わりに関数を指定することが出来ます。
関数は2つの引数を持ちます。
第1引数が第2引数よりも前に来るべき場合に真を返す関数を指定します (JavaScript の sort メソッドに渡す関数と、戻り値の意味が違うので注意してください )。

stable

安定ソートを行うかどうかを指定します。
省略すると false が指定されたと見なされ、不安定なソートが行われます。
安定ソートは、同じ順位の配列要素の順番は、ソート後も同じ順番になります。
不安定ソートの場合は同じ順位の配列要素の順番は、ソート後に同じ順番になる保証はありません。

戻り値
なし (void)
説明

配列の各要素をデリミタで結合し、結合した文字列を返します。